熱転写プリンタで検印をマーキング
AX210
バーコードが印刷されたカードやシートを自動読取できます。読取したシートは、アクセプトスタッカに排出され、読取できなかったシートは、リジェクトスタッカに排出されます。超音波による重送検知により、読取漏れを防止します。また、熱転写プリンタを搭載していますので、様々なデザインの読取確認印を印刷することができます。
特長
バーコードシートを自動読取
納品書、領収書、カンバン、商品券、チケット、アンケートなどのバーコードシートを自動で読取できます。読取不能のシートは、自動的に取り除かれます。
大容量の給紙トレイ
約300枚(55Kg紙) の給紙トレイは、作業効率をアップさせます。排紙トレイは、上段200枚と下段400枚です。読取速度は、毎分約70枚です。
エリア読取
読取エリアを設定することにより、そのエリア内のバーコードを向きに関係なく読み取ります。QRコードの読取も可能です。
確実な紙送り機構
超音波センサにより複数枚の紙送りを検知しますので、読取漏れがありません。
読取確認印刷
AX210は、読取確認印刷用の熱転写プリンタを搭載していますので、様々なデザインの検印を印刷することができます。検印印刷をした場合、毎分68枚の読取が可能です。
プレミアム商品券の回収業務に最適
地方自治体は、個人消費を刺激し地域を活性化するために、額面以上の価値を付加したプレミアム商品券や地域振興券を発行しています。政府も、「地域消費喚起・生活支援型」事業で、プレミアム商品券発行のための予算措置を行っています。
店舗や金融機関から回収されてきたこれらの商品券は、3月と9月に財務局に回収報告をしなければなりませんが、短期間の集計作業は大変な労力となっています。また、人による集計では、集計ミスの可能性も考えられます。
そこで、バーコードシートリーダを活用することをお勧めします。商品券に印刷されたバーコードを自動的に読み取りますので、迅速な集計処理が可能です。読み取ったデータは、データ入力ソフトウェアRS-receiver Liteを使用してExcel等に入力できますので、報告書作成も容易です。
バーコードシートサンプル
仕様
読取特性 | |
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バーコードリーダ | CISスキャナ(エリア読取) |
読取シンボル | JAN/EAN-8/13、UPC-A/E、Interleaved 2 of 5(ITF)、 Codabar(NW-7)、Code39、Code128、GS1-128、QRコード |
読取速度 | 約70枚/分(読取) 約68枚/分(読取、印刷) ※シート長100mm、双方向通信、印字ありの場合 |
給紙トレイ | 約300枚(55Kg紙) |
排紙トレイ | 上段:約200枚(55Kg紙)、下段:約400枚(55kg紙) |
読取シート | シート幅:70~210mm シート長:74~297mm 紙厚 :0.08~0.20mm PET紙、合成紙:0.08~0.188mm |
重送検知方式 | 超音波検知方式 |
印刷特性 | |
印刷方式 | 熱転写式 |
解像度 | 300dpi |
印刷速度 | 100mm/秒 |
印字幅 | 49mm |
インクリボン | 赤、黒 |
電気・機械的特性 | |
電源電圧 | AC100V、50/60Hz |
消費電力 | |
インタフェース | RS232C |
動作温度 | |
動作湿度 | |
外形寸法 | 444(W)×365(D)×460(H)mm |
重量 | 30.8Kg |
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レーザスキャナ | 有線LAN | ||
1Dイメージャ | 無線LAN | ||
2Dイメージャ | Bluetooth | ||
HF帯RFID | NFC | ||
UHF帯RFID | 無線通信 | ||
RFID | Windows | ||
OCR | Android | ||
カメラ | iOS | ||
GPS | 防塵・防滴 | ||
電子ペーパー | 高耐久性 | ||
生体認証 | 氷点下動作 | ||
音声 | 長期無償保証 | ||
3.5G / LTE | ZigBee |