優れた機能

高精度なバーコードを作成

BarStar Proは、プリンタの解像度情報を取得して、バーコードをプリンタ1ドット単位に自動調整して作成しますので、高精度なバーコードを印刷できます。また、 ドットプリンタやインクジェットプリンタでバーや黒セルが太る場合は、補正機能によりバーとスペースを別々に補正できますので、高精度の印刷が可能です。

サーバからバーコードを配信する場合は、接続されるプリンタの解像度を特定できません。そこで、任意の解像度で生成し配信することができます。

また、デザイン目的として、デザインエリアに合わせて全体幅で作成する事も可能です。

GTINと料金代理収納のチェックデジットを自動計算

JANコードからGTINを生成する場合は、パッケージインジケータを付加してチェックデジットを再計算する必要があります。また、標準料金代理収納(コンビニ代行)バーコードでは、最終桁のチェックデジットを計算して付加する必要があります。シンボル生成時にこれらを自動計算することができます。

目視読取文字のデザイン機能

目視読取文字は、バーコードばかりでなく2次元シンボルでも表示できます。データの多い2次元シンボルでは、表示桁数設定、表示エリアの設定、折り返し表示等が可能です。また、表示位置は、シンボルの上下左右に配置できると共に、右寄せ/中央/左寄せも可能です。更に、目視読取文字とシンボルの間隔 もクワイエットゾーン設定により変更できます。

GS1-128など、アプリケーション識別子を括弧付きで表示する場合、通常は、バーコードと目視文字のデータを別々に用意しなければなりません。 しかし、BarStar Proは、取り除き文字機能により、括弧付きの目視文字データから括弧なしデータのバーコードを自動作成できます。

バーコードイメージをファイル出力

BarStar Pro .NETは、BITMAP、TIFF、JPEG、PNG、GIFの形式でファイル出力できます。これによりドキュメントへの貼り付けやWebサーバからの配信が可能です。

GS1規格に対応

GS1シンボルを作成する上で、次のような便利な機能を用意しました。

• GS1 QRCode、GS1 DataMatrixにおける、GTINのチェックデジットのチェックまたは付加機能
• GS1 QRCode、GS1 DataMatrixにおける、目視文字の上下表示機能（GTINを下に表示、その他を上に表示）
• GS1アプリケーション識別子のフォーマットチェック（固定長AI、可変長AI、区切り文字のチェック機能）

その他の機能

• チェックデジットの計算(モジュラス10ウエイト2/3、モジュラス11、加重モジュラス11、7DR、7DSR、9DR、9DSR、モジュラス16、モジュラス35、モジュラス43、モジュラス47、モジュラス103、他)
• スタートストップコードやチェックデジットの表示選択
• バーコードのキャラクタ間ギャップの設定
• バーコードエレメント比の設定
• バーコードの回転(90度、180度、270度)
• バーコードの寸法表示の選択(ミリ、インチ、ドット)
• バーコードの外形サイズの表示
• 2次元シンボルのバイナリデータ入力
• バーコード/バックグランド/テキストの色選択
• 文字データFull ASCII表示とフォント指定
• 2次元シンボルの分割
• エンコードモードの選択
• QRCodeのマスクナンバーの選択
• PDF417のECCレベルの補正機能
• MicroPDF417のMacroモードの選択
• MaxiCodeのタイプに、Mode2/3の自動判別以外に、Mode2(ポストコード数字)、Mode3(ポストコード英数字)の個別指定に対応、またMode6(スキャナ設定)にも対応
• その他バーコードの持つ基本的特徴は全てサポート

 ライセンス、保守サポート

開発ライセンス

• 開発ライセンスは、サーバアプリケーションやクライアントアプリケーションを開発するためのライセンスです。サーバのコア数は無制限で使用できますが、運用にはご使用になれません。1サーバまたは5台のPCで使用できます。
• 開発ライセンスの購入には、使用許諾契約書を確認の上、開発ライセンス申込用紙に記入しお送りください。なお、ユーザ登録が使用許諾条件になっています。
• 開発ライセンスの年間テクニカルサポートサービス1年をセットした保守パックを用意しました。保守パックは、製品購入と保守契約を別々に購入するより5,000円お得の148,000円(税別)です。

組込配布ライセンス

アプリケーションに組込配布をご希望の場合は、以下の配布ライセンス製品を用意しております。他のライセンス形態をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。配布ライセンス使用許諾書は、こちらをご覧ください。

• 1、5、10、25、50、100ライセンス
• ｎライセンス：5ライセンス以上の任意のライセンスです。
• サイトライセンス：事業所毎または企業毎のライセンスで、原則として250ライセンスまでを範囲とします。
• フリーライセンス：組み込まれるアプリケーションについて、原則として10,000ライセンスまでをフリーライセンスの範囲とします。

オンプレサーバライセンス

オンプレサーバライセンスは、常時運用するサーバマシンに提供されるもので、CPU数にコア数を乗じた総コア数に準じたライセンスになります。サーバマシンを複数台使用する場合は、個々のサーバにライセンスが必要となります。但し、保守サーバやバックアップサーバなどの待機サーバは、待機サーバライセンスになります。サーバライセンスは、クライアントライセンスが不要です。

• 標準コア数は、2、4、6、8、10、12、16、20、24、28、32コアですが、これ以外のコア数は、営業までお問い合わせください。
• サーバライセンス使用許諾書は、こちらをご覧ください。

待機サーバライセンス

オンプレサーバのライセンス契約をしている場合、バックアップサーバや保守サーバなどの待機サーバライセンスは、オンプレサーバライセンス価格の50%で購入できます。

• 待機サーバライセンスは、オンプレサーバ数を上限とします。
• 待機サーバライセンス使用許諾書は、こちらをご覧ください。

クラウドサーバライセンス

クラウド系サーバは、インターネットにより企業外のネットワーク上に設置するサーバマシンを指し、クラウドサーバ、レンタルサーバ、データセンタなどが相当します。

クラウドサーバライセンスは、クラウドサーバの総コア数に準じたライセンスとクライアント接続数に準じたライセンスがあります。大規模なクラウドシステムでコア数が不定の場合は、サーバ数に依存しない接続数に準じたライセンスが便利です。なお、クラウド系サーバには、一般的にクラスタ構成が構築されているので、オンプレの待機サーバにあたるライセンスはありません。サーバライセンスは、クライアントライセンスが不要です。

• 標準コア数は、8、10、12、16、20、24、28、32コアですが、これ以外のコア数は、営業までお問い合わせください。
• クラウド系サーバの最小コア数を8コアとします。1～6コアのサーバをお使いになる場合でも、8コアのクラウドライセンスが必要です。
• クライアント接続数が250台以上になる場合は、接続数に準じたクラウドライセンスを適用できます。本ランセンスでは、サーバの台数やコア数に制限がありません。

開発ライセンス　年間保守サポートサービス（配布、オンプレ、クラウド系利用時ともに共通）

製品に関する問い合わせ、規格の変更やバグの修正に伴うリビジョンアップ、無償バージョンアップ等の年間保守サポートサービスを用意しています。安心してご使用になるために是非ご契約ください。年間サポート料金は、48,000円(税別)です。テクニカルサポート規約をご確認の上、テクニカルサポート申込書をお送りください。

サーバライセンス　年間保守サポートサービス

製品に関する問い合わせ、規格の変更やバグの修正に伴うリビジョンアップ、無償バージョンアップ等の年間保守サポートサービスです。安心してご使用になるために是非ご契約ください。年間サポート料金は、使用許諾料金の10%です。

バージョンアップサービス

V3.0(BJX300JB/DTK)のご登録ユーザ様を対象とした、V4.0へのバージョンアップサービスです。お申し込みはこちらのサイトから該当する「バージョンアップ申込書」をご記入の上お送りください。

仕様