MVNO(仮想移動体通信事業者)による3G携帯通信サービスを開始
アイニックスは、MVNE(仮想移動体通信提供事業者)の日本通信株式会社(品川区南大井6-25-3 代表取締役 三田聖二、以下「日本通信」という)と業務委託契約を締結し、MVNO(仮想移動体通信事業者)として、NTTドコモのFOMA網を使用した3G携帯通信サービスを7月から開始します。
アイニックスは、様々な業務用モバイルターミナルを販売してきましたが、3Gデータ通信機能を持ちながら既存の通信網に接続できませんでした。業務用モバイルターミナルは、構内の無線LANばかりでなく屋外までシームレスな通信が望まれています。そこで、アイニックスは、4月に総務省からMVNOの資格を取得し、この度、日本通信から通信サービスの提供を受けることができるようになりました。これにより従来、モバイルシステムの構築までで終わっていたサービスが、安価な高速携帯通信サービス「AINIX MOBILE」も提供できるようになりましたので、統合的なお客様サービスが実現します。
AINIX MOBILEの通信価格は、50MB(39万パケット)まで、月額3,000円(税別)です。画像など大きなデータを扱わないユーザにとっては、最適なサービスです。
現在、本サービスが適用できる業務用モバイルターミナルは、モトローラ(株)のモバイルコンピュータFR68、FR6000、MC75と(株)シーエスイーの業務用PDAのPIT21です。アイニックスは、日本通信と協力して対応機種を積極的に増やしユーザのニーズに合ったモバイルターミナルを提供できるようにして参ります。また、通信サービスは、定額プラン、従量制プラン、定額と従量制を併用したプランなど、お客様の通信量に適した料金プランを提供します。
NTTドコモ(FOMA)対応モバイルターミナル
![]() FR68 |
![]() MC75 |
![]() PIT21 |
参考
MVNO(Mobile Virtual Network Operator 仮想移動体通信事業者)は、独自の移動体回線網を持たずに、携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供している事業者のことです。無線通信サービスの免許を受けられるのは、国ごとに3~4社程度しかないので、免許を受けた事業者の設備を利用することで、免許のない事業者も無線通信サービスを提供することができます。
MVNE(Mobile Virtual Network Enabler)は、MVNOの構築を支援する事業を営む者を意味します。