Easy Barcodingによるハンディターミナルソフトの開発

ハンディターミナルの難しいソフト開発

ハンディターミナルは、メモリーが少ないことから独自のOSや開発言語を使用することがあります。最近は、Windows CEを搭載することによりパソコン上でソフト開発ができるようになり、以前に比べ非常に使い易くなってきています。しかし、開発言語は、あい変わらずBASIC,CやC++(VC)であり、ソフトウェア技術者以外は手を出すことは難しいです。Easy Barcodingのコンセプトから考えると、プログラミング言語を意識することなく、収集したい項目と収集方法を定義するだけで、データ収集ソフトが作成できるようなオブジェクト指向の開発ソフトが必要です。

パラメータ入力のみで実現するハンディターミナル開発ソフト

バーコードハンディターミナルの主な目的は、入庫や出庫のデータ収集、棚卸し、検品、生産実績の収集、販売実績の収集等です。これらのアプリケーションは、データ収集項目、データの属性、入力方法、マスターとの照合の有無等がユーザにより異なります。したがって、パッケージソフトは難しいと言われてきた訳です。

しかし、逆に、データ収集方法を定義し設定するだけで、ハンディターミナル用のプログラムを簡単に作成できるソフトがあれば、どんなに便利でしょうか。例えば、パソコンの画面に、データ収集したいデータの順番とデータ名、文字なのか数字なのかのようなデータの属性、データの単位、データのチェック方法、データのアップロード形式等を設定または入力するだけで、すぐにデータ収集用プログラムができれば理想です。PotStarは、これを実現したバッヂ式データ収集用のハンディターミナル開発ソフトで、多くのハンディターミナルに対応したマルチプラットフォームに対応しています。

高い生産性の二段階開発手法

PotStarは、ビジュアル思考の簡易版で作成したプログラムをベースに、もっと複雑なプログラムにグレードアップできるプロ版の開発モードがあります。したがって、プロの開発技術者であっても、簡易版でアウトラインを開発し、詳細をプロ版で開発することによって、極めて高い生産性が得られます。この開発手法をTDM(2 Step Development Method)二段階開発手法と名付けました。

プロ版では、ホストからマスタデータをダウンロードし、そのデータを検索したり、データの四則演算をしたり、カレントレコード数や特殊なメッセージを表示させる等、ハンディターミナルの持っている機能の殆どを実行することができます。しかもプロ版は、マクロプログラムになっていますので、BasicやC言語で開発するよりも、遙かに高い生産性が実現できます。(PotStarは、販売を終了しました)

 

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