超小型電子値札Newton Xを10月より販売開始
紐やクリップで装着できる超小型 電子値札Newton Xを10月より販売開始
アパレル、時計、メガネ、靴、カバンなどに取付可能
自動認識システム開発のアイニックス株式会社(東京都目黒区大橋 1-6-2 電話 03-5728-7500 代表取締役 平本純也)は、韓国SoluM社の電子値札Newton Xを10月より販売開始します。電子値札 ESL(Electric Shelf Label) は、無線によってリアルタイムに表示更新できる電子表示器です。Newton Xは、時計、メガネ、靴、カバン、アパレル、インテリアなどに紐やクリップで装着できるコンパクトな設計です。
Newton Xは、小売業における値札を電子化した電子棚札として誕生しました。これは、売価変更の際に生じる表示ミスを解消し、値札貼替作業と印刷コストの削減を実現します。また、ダイナミックプライシングに対応するばかりでなく、人手不足やペーパーレスの解決方法の一つとして期待されています。従来の電子棚札ESLは、棚に取付られるように電子棚札として設計されていましたが、Newton Xは、コンパクトなデザインにより紐やクリップで商品に直接装着できる電子値札です。
電子ラベルESLの表示部には、視認性の高いE-ink社の電子ペーパーが採用されています。白黒赤の3色表示が可能で、文字や数字だけでなく、バーコードやイラスト、写真等を表示させることもできます。表示サイズは1インチ、1.3インチ、2.2インチの3種類が用意されています。解像度は、1.3インチで188 dpiと高いので小さい文字でも鮮明な表示が可能です。また、3画面を保存でき、ボタンで表示切替が可能です。
7色のマルチカラーLEDと1つの多機能ボタンが搭載されており、様々な表示や操作を自由にプログラムすることができます。マルチカラーLEDは180度の角度から視認可能で、LEDピッキングや在庫補充タイミングの通知、バッテリ低下等の動作状況の確認にも役立ちます。多機能ボタンは、画面の切り替えや店員の呼び出し、ピッキング完了時のLED消灯や障害発生時の通知等に利用できます。
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