自動認識システム開発のアイニックス株式会社（東京都目黒区大橋1-6-2 電話03-5728-7500 代表取締役 平本純也）は、中国ジェネラルスキャン社（Generalscan）のウェアラブルリングスキャナ GSR-1120を2月より販売開始します。GSR-1120は、高性能なレーザースキャナを搭載した新世代のウェアラブルのバーコードスキャナです。指に装着することによりハンズフリーを実現し、リーダを持つ、離すという動作がなく素早く読み取ることができるため、作業効率を25%以上に改善します。

ハンズフリーとレーザスキャナによる高い生産性

ハンズフリー操作により作業効率が約25%改善します。また、レーザスキャナにより手元の伝票から高い棚の商品まで素早く読取できます。Zebra社のスキャンエンジンEM1350を搭載していますので、分解能は 0.127mm、読取距離は JANコードで約60cm、反射バーコードを使用すれば、約4.5mの優れた読取性能を提供します。

ユニバーサルデザイン

トリバーボタンを取り外しできますので、利き手に合わせて読取方向を変更できます。また、LED、ビーパー音の他に、バイブレータでも読取確認ができますので、騒音の多い現場や静かな病院でも使用できます。また、ストラップバンドはお好みに合わせてゴム製とナイロン製を選択できます。 

長時間運用可能

660ｍAhの大容量バッテリ搭載により、5秒間隔の読取で15時間以上の動作が可能です。またバッテリチャージャは、非接触充電によりスキャナを置くだけで充電でき、充電時間は約100分です。また、バッテリチャージャ GSR201は、2台を同時に充電できます。

スマホやタブレットに簡単に接続

Bluetooth 4.0により、Windows, Android, iOSのデバイスとHIDやSPPで接続できます。また、NFCタグを搭載していますので、Androidデバイスは簡単にペアリングできます。Bluetoothが接続できない場合はバッチモードで約5,000件(JANコード)のデータを蓄積できます。  

優れた耐久性

指に装着しますので、落下の心配は少ないですが、例え落下しても1.5mの落下衝撃強度を持っていますので安心です。また、ｰ10℃～50℃の広い仕様温度範囲は、使用できる場所が広がります。