特長

国際規格で検証

ISO/IEC 15416(2000,2016)、ANSI X3.182、CEN EN1635、JIS-X0520に適合した検証ができます。検証精度は、ISO/IEC 15426-1の適合規格に準拠しています。また、2値幅シンボルでは、細太バー比も検証できます。

※2019年5月28日に「ISO/IEC 15416-2016」対応 2018年以前に製造された製品は、有償update対応となっております。お客様が所有されている製品が有償・無償の対応を確認された場合は、お手数ですが、弊社までシリアル番号と合わせてお問い合わせください。また、Updateにあたっては、製品のファームウェアのアップも必要となります。ファームウェアは弊社、もしくはメーカーから通常のupdate情報とともに無償提供しております。必要に応じて有償でのファームウェアのアップデートサービスも承っております。ISO/IEC 15416-2016の概要はこちらをご覧ください。

JAN、GS1-128、GS1 Databar等の検証に最適

従来のバーコードシンボルJAN/UPC、ITF(Interleaved 2 of 5)、Code39などと共に、新しい流通標準シンボルGS1-128やGS1 Databarの検証が可能です。また、GS1データ構造のチェックも可能です。

コンビニ代理収納用のバーコード検証に対応（オプションシンボルが必要になります）

最小開口径0.127ｍｍ、最大シンボル長75ｍｍ

測定開口径(アパーチャサイズ)は、エレメント幅に応じて、5mil(0.127mm)、6mil(0.15mm)、8mil(0.20mm)、10mil(0.25mm)が選択できます。開口径5mil(0.127mm)の場合、最小エレメント幅0.17mmまで検証できます。測定シンボル長 は、クワイエットゾーンを含め最大75mmです。

現場向きの簡単な合否判定

A/4、B/3、C/2、D/1の検証グレードの中で、合格レベルを設定できます。そして、合否(Pass/Fail)は、カラーLEDで表示されます。設定プロファイルは保存され、また、インポートやエクスポートによりPCで管理することもできます。

再現性の高い高精度な検証

平均バー幅偏差±5%、最大バー幅偏差±10%、コントラスト±8%と、高い精度で測定できます。また、2回スキャン平均値から10回スキャン平均値まで、測定に必要なスキャン回数を設定できます。

コンパクト設計とバッテリ搭載により現場での検証が容易

リーダ一体型のコンパクト設計と専用充電式電池搭載により、印刷現場や入荷現場での検証が容易です。また、検証結果は、ポータブルプリンタですぐに印刷できます。

パソコンで検証データを管理

検証データは、最大1000件まで保存でき、LAN接続でPCに取り込むことができます。PCでは、検証結果を大画面に表示でき、汎用プリンタで印刷することができます。PC操作には、特別なドライバインストールは必要ありません。

現場でラベル検証可能

カラー表示の検証画面

 REA　バーコード検証機紹介動画