特　長

EPG社とLFSの概要

EPG統合ソフトウェアは、すでに市場をリードするソリューションとしてその地位を獲得しています。長いサービス内容のリストで、世界中の全産業を代表するビジネスクライエント1600社が納得しています。EPGのサクセスストーリに加わり、貴社自身が成功の道のりを積極的に歩みませんか。

ビジネスをこれから成長させたいお考えでしょうか？新しい産業や市場の開拓を希望されていますか？LFSなら簡単です。LFSのパートナーとして、EPGとソリューションソフトウェアが提供する、最大限の柔軟性、高い品質基準、信頼性の高いプロセスなど、あらゆるメリットが力になります。ロジスティクスという未来の市場を形作るお手伝いをさせてください。 

2023年7月に日本法人としてEPGソリューション株式会社が設立され、皆様の近くでロジスティクスソリューションを提供できるようになりました。

業務に合わせて柔軟にカスタマイズ

LFS倉庫管理システムは、様々な業種や業務に合わせてロジスティクスワークフローを柔軟にカスタマイズできます。豊富な機能から必要な機能を選択して画面に配置し、不要な機能を非表示にできます。また、帳票やラベルデザインもカスタマイズできます。LFSの豊富な機能は、3PL、倉庫、EC、自動車部品、電気、化学/薬品などの業界・業種を超えて、欧米では約90％の業務に対応できています。ユーザ特有の機能は、有償でカスタマイズに応じます。

様々なプラットフォームとデータベースに対応

LFSは、Windows、Linux、IBM iシリーズ(AS/400、i5)などの一般的なプラットフォームと、モバイルアプリケーション用のAndroidおよびiOSのオペレーティングシステムで動作します。 また、業界をリードするデータベースOracle、MS SQL、および、DB2を使用できます。 SOA (Service Oriented Architecture)環境で使用するサービスと同様に、LFSは、すべての一般的なERP (Enterprise Resource Planning)およびPPS (Production Planning System)システムへの通信インターフェイスを持っています。そして、SAPから認定されていますので、SAPのプロサードパーティのソフトウェアを使用せず直接接続が可能です。

クラウドにより安価に、そして、短期間で導入

従来のWMSは、仕様を決めてから不足した機能をカスタマイズします。LFSは、モジュール構造のプログラムになっていますので、殆どの機能を設定だけで業務に合わせてカスタマイズできます。しかも、クラウド型ですので、サーバ設定やデータベース設定も必要ありません。ユーザ特有の機能は、有償でカスタマイズします。

LFSは、安全でシンプルなデータ移行を約束し、かつ迅速にデータを統合させることで、従来のWMSでは実現できなかった運用開始までの期間を大幅に短縮できます。マスターデータは、xml マッピングやGateway マッピングによるフラットデータで取り込むことができます。

画面をカスタマイズ

タイルスタイルのメニュー画面は、必要なアイコンのみを表示させたり、配置を変えたり、配色を変えることができます。また、左のサブメニューも使用できます。

マルチクライアントとエンタープライズに対応

物流は、需要に応じて迅速に対応しなければなりません。LFS倉庫管理システムは、新しいクライアントを追加するのと同じように、新しいサイトと設備を素早く増すことができます。つまり、クライアント数に関係なく、また、WMSシステムを使用するユーザ数に関係なく、すべてのサイトに1つのライセンスを使用できます。

シンプルなSAP連携

最適な倉庫管理ソフトウェアを選択する場合、システムインターフェイスの問題も非常に重要です。 既存のSAPシステムへの接続がより広範で複雑であるほど、インターフェイスのプログラミング時に必要な労力は大きくなります。 ここで、LFSは、SAPエコシステムで欠けているパズルのピースを提供します。 LFSとSAPは、SAPシステムインターフェイスを介してリンクされているため、プログラミングの労力を最小限に抑えることができます。 個々のIDocで使用されるデータ内容の定義は、お客様、および、SAPコンサルティング会社と連携して行われます。 認定条件に従って、適切な構成設定が行われると、インターフェイスはすぐに使用できるようになります。

AutoStore接続

LFSにAutoStoreモジュールが組み込むことにより、AutoStoreとの接続と入出庫管理、在庫管理が可能になります。従来は、WMSにAutoStoreを接続し、WMSから入出庫の指示をする場合、個々にインターフェイスを開発しなければなりませんでしたが、本モジュールを使用することにより、短期間で、しかも安価に運用を開始できます。

グローバル対応

今日、倉庫管理システムWMSは、倉庫の管理と入出荷処理だけでなく、遥かに多くのことを実行する必要があります。また、企業管理者は、WMSが倉庫プロセスを最適化し、コストの削減とワークフローの可視化を期待しています。 特にグローバル企業は、国境を越えて複数の言語で使用できるソフトウェアを使用して、商品のフロー全体を制御できるシステムを求めています。LFSは、設定でローカル言語に変更でき、ドイツに置いたクラウドシステムをグローバルに使用しますので、シンプルで効率的なワークフローを提供します。日本語、英語、中国語などの16言語に対応しています。

お客様が使用しているLFSソフトウェアのバージョンに関係なく、契約により世界中で24時間年中無休でサポートを受けることができます。但し、日本語でのサポートは、平日の昼間に限定されます。

バージョンアップ不要

クラウド型のWMSですので、OSやデータベースのバージョンアップが不要です。また、WMSの機能は随時修正や追加が行われますが、ユーザがその機能を希望しない限り反映されることはありません。クラウド型ですが、自分のシステムとして使用し続けることができます。

音声入力、バーコード、RFIDに対応

ドイツのtopsystem Systemhaus GmbHの音声認識技術 Lydiaの利用により、ピッキングの作業効率を大幅に上げることができます。リストピッキングに比べて約30％の改善が見られた実績があります。また、食品や医薬品などの業界標準バーコードに対応しています。また、アパレルで使用されるRFIDタグにも対応しています。これらの自動認識技術による作業効率の改善は、人件費や各種リソースにかける費用を全般的に削減することに繋がります。

業務分析

LFSは、倉庫内レイアウトや作業フローにおける改善提案機能により、単なるシステムの提供ではなく実作業とのバランスの取れた業務改善が可能になります。また、棚卸結果から導き出される分析レポートにて、適切在庫を保つことができ、出荷時の数量不足事故を未然に防ぐことも可能になります。柔軟なシステム連携により適切なクロスドッキングが行われ、入荷直後の即時出荷展開が可能になり、出荷効率を大幅に向上させます。更に、品質異常品のロット管理/シリアル番号の適切管理より、入出庫業務や注残分の管理がしやすくなり、希望納期の達成率を飛躍的に伸ばし、結果として顧客満足度の向上を促進します。

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