特長

バーコードで業務改善

正確な入荷管理と棚卸は、正確な在庫管理をするための第一歩です。誤出荷は、お客様に迷惑を掛け信用を低下させるばかりでなく、緊急出荷や返品処理などイレギュラ処理により業務を混乱させ、さらに物流コストを押し上げま す。POT Checkは、バーコードによる入出荷、検品、棚卸の現場管理を安価に実現します。

ホスト連携によるシンプルシステム

既存のERPシステムや在庫管理システムをカスタマイズするとなると多くの費用と時間が必要です。POT Checkは、基幹システムのサブシステムとして開発されていますので、安価に素早く導入できます。出荷指示データや商品データは、ホストから貰います。そして、出荷実績は、ホストに転送します。

機能単位でシステム提供

入荷・出荷・検品・棚卸という機能単位での導入が可能です。まず、棚卸機能でスモールスタートとし、後で入出荷機能や検品機能等を追加導入できます。そのため、現時点における問題を早期に解決できます。また、カスタマイズの場合も範囲を限定できますので、安価かつ品質を高くできます。

任意の管理項目で在庫管理、履歴管理

ロット№、シリアル№、有効期限、入庫日などの管理項目で在庫や履歴を管理できます。システム導入時に、カスタマイズなしに自社に合致した管理項目を設定できます。

正確な入荷処理

入荷予定リストを元に品目バーコードを読み取り、入荷検品ができます。また、入荷ラベルの発行もできますので、自社の品番や属性で在庫管理できます。

摘取方式のピッキング

出荷指示は、基幹システムから出荷指示ファイルを受け取り、ピッキングリストを出力します。データ自動取得機能により、ピッキングリストを出力せずにハンディターミナルでピッキングをすることもできます。ハンディターミナルは、環境に合わせてコンパクトなBHT1300と大きな画面のDT-X200が選択できるようにしました。

出荷検品

バーコードによるスキャン検品により、これまでの目視検品による誤出荷を防止します。更に、出荷先への過不足チェック、混入チェック、類似品チェックもできますので効率アップにも繋がります。

循環棚卸機能

従来の一斉棚卸の他に、循環棚卸が可能です。循環棚卸では、ロケーション単位で棚卸が可能なため、倉庫全体で入出荷停止する必要がありません。

履歴管理と月次処理

入出荷履歴を照会できるので、棚卸差異や入出荷におけるモノの移動が容易に調査できます。また、月次処理により現場の実在庫管理が可能です。

現品ラベル発行（オプション）

入荷時にポータブルプリンタで現品ラベルを印刷できます。

カスタマイズ可能

POT Checkは、PC側とハンディターミナル側を機能毎にパッケージ化していまので、カスタマイズが容易で、しかも、高い品質が維持できます。

サイトサーベイサービス

無線LANは、アクセスポイントの設置位置により動作エリアが大きく異なります。安定した無線LAN環境を実現するために、サイトサーベイサービスを提供しています。