特長

持出返却管理システム Type-B

システム上で工具や測定機に取り付けたICタグを検知。機材名が表示され、持出返却登録が出来ます。
持出時には、持出者や確認者などのユーザ情報、持出先、返却予定日などを登録出来ます。 ユーザ用ICタグを使用することで、正確に人物情報を登録します。
また、機材の持出予約が出来ます。予定情報の入力で他人が間違って持ち出してしまうのを防ぎます。
さらに、校正の必要な器材については校正期限が近い機材を自動で抽出し画面表示します。 機材の持出返却履歴（稼働状況）をデータ化します。

工具現地確認システム Type-C

小型・軽量カード型のハンディリーダは携帯性に優れ、工事作業の邪魔になりません。 高出力ハンディリーダーは操作性に優れ、素早い工具有無チェックが可能です。
現場においての急な工具の追加・変更・削除にもフレキシブルに対応します。 ユーザ用ICタグで、正確にチェック者を記録します。
工具のあるべきリスト＝タグリストに対し、ICタグ読取チェックを行い、読み取った結果を表示します。
チェック履歴はスマートフォンで確認出来、かつタブレットやパソコンに転送が可能、チェック記録として帳票化することも可能です。
タグリストは、複数登録が可能、ユーザ毎の切り替えや、作業日毎に使用する工具・機材を登録し、瞬時に呼び出し、チェックが可能です。

持込工具管理システム Type-G

ICタグ付工具を腰ベルトに付けた状態で読み取り、瞬時に持込登録処理します。 現場出入口付近にシステムを設置し、作業員の入退場と持込工具の確認、登録を行います。
工具30点のＩＣタグ読込時間は10秒程度、素早く確実な持込・持出確認が可能です。
ICタグアンテナは4枚同時使用可能、読み漏らしを防ぎ、取っ手付で取り回しも可能です。 バッテリーを実装し、電源が確保出来ないところでも使用可能です。
最大10ｍの感知距離性能により、工具に取り付けたICタグを頼りにその所在を模索します。