アイニックス ソリューション セミナー2016 東京
恒例のアイニックス ソリューションセミナー東京を 7月12日(火) に関東ITソフトウェア健保保険組合 山王健保会館で開催いたします。
今回のテーマは、「IoTによる現場監視、先進物流システム、 自動認識技術の最新動向」です。
昨今、次世代の生産システムとして IoT (Internet of Things) が話題になっており、自動認識と無線ネットワークは、現場におけるデータ収集に欠かせない技術です。現場データ収集技術として、航空機用部品メーカの住友精密工業様に920MHz 無線メッシュネットワークとその導入事例についてご説明頂きます。
また、製造物流システムの先進事例として、5月23日 に本稼働した堀場製作所様 びわこ工場 における製造物流システムについてご説明頂きます。本システムは、音声ピッキング、デジタルピッキング、バーコードピッキングを併用した先進システムです。
経営コンサルティングファームのジェムコ日本経営様は、IoT時代になっても改革を実現するためには継続的に自ら改革できる人材を育てることが重要であるという理念に基づき、昨今の様々な経営課題の解決方法やシステム事例などを講演頂きます。
ゼブラテクノロジーズ様には、屋外でも使用でき、メッシュネットワークにも対応、強固なセキュリティで管理できる無線LAN機器とそのソリューションについてご講演頂きます。
弊社の新製品としては、入出荷・検品・棚卸システム POT Check、音声・動画同報通信システム EveryTalk等を紹介します。併設する展示コーナーでは、今回講演しましたシステムの実演や最新の自動認識機器を展示させて頂きます。ご多用中とは存じますが、ご来場の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
日 時 : 2016年7月12日(火) 13:00~16:40 (受付開始12:40)
場 所 : 関東ITソフトウェア健保保険組合 山王健保会館会議室 2F
東京都港区赤坂2-5-6
定 員 : 100名
参加費 : 無料 (事前のお申し込みが必要です)
お申し込みは、下記のセミナー申し込みページからエントリーして頂くか、会社名、住所、所属、氏名、電話番号、ファックス番号、メールアドレスをセミナー担当までファックスまたは電子メールでお知らせください。担当部門からお客様に確認のメール等でお送りいたします。
なお、締め切りは 7月6日(水) ですが、定員を超えた場合、勝手ながら受付を締め切りさせて頂きます。
※本セミナーは終了いたしました。ご来場 誠にありがとうございました。
TEL: 03-5728-7500 FAX:03-5728-7510
担当者メールアドレス seminar2016east@ainix.co.jp
セミナー申し込み、お問合せページ: [お問合せ] イベントについて
プログラム
13:00~13:50 自動認識技術の最新動向と新製品の紹介
講演者:アイニックス株式会社 代表取締役 平本 純也
バーコード・RFID の技術動向、市場動向についてご説明致します。また、バーコード / RFID リーダ、モバイルコンピュータ、ウェアラブルディスプレイ、バーコードソフトウェア 及び、現場監視の為の RF監視タグ「わなタグ」等、新製品や事業戦略をご紹介します。
14:10~14:30 IoT のためのセンサーネットワーク
講演者:住友精密工業株式会社 センサーネットワーク事業室 営業グループ リーダ 江前 厚史
見通し通信距離が 1km 以上の 920MHz 無線メッシュネットワークによる低コストなデータ収集機器 及び、導入事例についてご説明致します。ビル、工場、店舗や屋外などに設置するセンサーや機器からの情報をリアルタイムに収集できるので、IoT を構築する上で欠かせない製品です。
14:30~14:50 IoT、ビックデータを見据えて、「つながれば良い」から「きちんとつながる」ZEBRAの無線LAN
講演者:ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 営業技術部 部長 佐藤 嘉浩
「つなぐ」、「守る」、「捌く」、「分ける」、「働く」、「切る」、そして「見える」。ZEBRA の 無線LANソリューションは、屋内外で多様化したデバイスを、強固なセキュリティで管理します。IoT / モビリティ / クラウドの時代に向けて ZEBRA の無線LAN機器・ソリューションのご紹介を致します。
15:10~15:50 音声認識、デジタル表示、バーコードを活用した先進物流システム事例
講演者:株式会社堀場製作所 グループ生産統括室 マネージャー 岡本志郎
「HORIBA BIWAKO E-HARBOR」は、自動車排ガス測定装置などの営業・開発・設計・生産・サービスの一体改革を実現した先進工場です。設計・生産を有機的に融合させ、かつ新生産方式を導入することにより、リードタイム 1/3、生産性 2倍 をめざしています。今回は、ここに導入された先進物流システム事例をご紹介致します。
15:50~16:30 物流システム+α の活用方法
講演者: 株式会社ジェムコ日本経営 関西支社コンサルティング事業部 部長コンサルタント 新堂 浩正
同社は、企業の様々な経営課題の解決を支援する総合経営コンサルティングファームです。今回は物流システムの中でも比較的導入企業の多い「ハンディターミナルシステム」と「配車支援システム」にテーマを絞り +α の活用方法 (応用的な活用方法) を事例を交えながら出来る限りわかりやすくご紹介致します。
プログラム内容および講演者は、都合により変更されることがありますのでご了承ください。
各講演の間には休憩、および展示スペースをご観覧いただく時間を設けております。
展示内容
ZEBRA製品 | Android 4 搭載 堅牢タッチコンピュータ 「TC55」「TC8000」 802.11ac 対応 業務用アクセスポイント「AP7522」 ロングレンジスキャナ「DS3678」 他 |
モバイル製品 | Android 搭載 スマートターミナル「BM180」「EF400」 10.1インチ 業務用タブレット「RT100」 ポケットスキャナ「MT1297」「MT1227L」「ARK-5200X」 他 |
ソフトウェア / ソリューション | 倉庫管理システム「POT Check 3.0」 音声ピッキングシステム「POT Voice」 ヘッドマウントディスプレイ「AIR Scouter」 他 |
RFID製品 | RS485 無線化ユニット「WS-Z6000A」 NFC 搭載ポケットスキャナ「MR10A7」 UFC リーダーライタ「Swing-U」「AsReader」 他 |
出展内容は都合により変更されることがあります。