コードレス バーコードコピヤ を11月から販売開始
ポータブルでバーコード印刷できるコードレスバーコードコピヤを11月から販売開始
アイニックス株式会社は、ポケットスキャナを使用してコードレスでバーコード印刷ができるコードレス バーコードコピヤ BCC4030を11月より販売を開始します。バーコードコピヤは、ポケットスキャナとポータブルプリンタをBluetoothで直結し、ハンディターミナルやモバイルコンピュータなしでバーコードラベルを印刷できるシステムです。コードレスにより携帯性と操作性に優れ、しかも、コンピュータを使用しないシンプルな印刷システムですので、従来より遥かに安価です。
ラベルデザインは、予めパソコンで作成したデザインテンプレートをプリンタに登録し、それをバーコードメニューで選択します。次に、印刷枚数をバーコードメニューで設定します。そして、印刷したいバーコードを読み取り、印刷命令のバーコードを読み取ると、バーコードラベルが印刷されます。
コードレスバーコードコピヤは、ACアダプタでプリンタを持ち運んで運用しだり、バッテリーを搭載してポータブルで運用したり、カーシガレットアダプタで車上運用したりできます。リニアイメージャタイプのポケットスキャナをバッテリーで運用した場合のシステム価格は、117,500円(税別)です。
コードレスバーコードコピヤ BCC4030-1D/ARK-5000X |
簡単にバーコードを複写
手元にあるバーコードと同じバーコードラベルを手軽に印刷できます。今までは、モバイルプリンタとモバイルターミナルを購入し、ラベル発行システムを構築しなければなりませんでしたが、コードレス バーコードコピヤを使用すれば、モバイルプリンタとポケットスキャナだけでラベル発行が実現します。しかも、キーボードを使用せずに、バーコード読取のみで操作できますので、誰でも使用できます。
バーコードをテキスト印刷
ロット番号による履歴管理や製品の貸出し管理などでは、台帳に手書きすることが多いと思います。コードレス バーコードコピヤを使用すれば、ロット番号のバーコードを読み取り、その番号ラベルを発行して、台帳に貼り付けることができます。これにより手書きミスを 防止し、手書き時間を削減できます。
商品ラベルや値札ラベルの印刷
JANコードをテンプレートにして保存しておけば、メニューシートでテンプレートを選択し、次に、枚数設定と印刷実行のバーコードを読むだけでラベル印刷できます。ラベルテンプレートは、プリンタに99枚まで保存できます。
安価で、操作が簡単
モバイルプリンタとポケットバーコードスキャナのみの製品構成ですので、非常に安価なシステムです。ラベルテンプレート選択、バーコードの指定、印刷枚数等の設定は、バーコードメニューで簡単に操作できます。
バーコード、2次元シンボル対応
ポケットスキャナは、1次元用のリニアイメージャとレーザスキャナ、及び、2次元用の2次元イメージャが選択できます。プリンタとポケットスキャナをペアリングして出荷しますので、購入してすぐに使用できます。