プレスリリース
掲載日:2007/07/18
無線ハンディターミナルを利用した検品システム「POT Check」を開発
無線ハンディターミナルを利用した検品システム「POT Check」を開発。
既存システムのサブシステムとして使用できるので、安価かつ簡単に導入可能。
自動認識システムのアイニックス株式会社は、無線ハンディターミナルを利用した出庫検品システム「POT Check V1.0」を 開発し、8 月より販売を開始します。
誤出庫は、関係者に迷惑を掛けるばかりでなく、生産性の低下をもたらします。例えば、誤出庫が発生すると、正規品の緊急出庫や誤出庫品の返品処理などイレギュラーな処理により業務を混乱させ、 物流コストを押し上げます。更に、お客様や関係部署に対する信用を低下させてしまいます。これを 解決する簡単な方法は、バーコードによる検品システムを導入し、出庫指示情報と出庫製品情報を機械的に照合することです。しかし、既存の ERP システム、倉庫管理システム、生産管理システムを カスタマイズし、検品ができるようにするとなると多くの費用と時間が必要です。そこで、検品シス テム POT Check は、既存システムのサブシステムとして利用頂くことをコンセプトに開発したシス テムですので、安価で素早い導入が可能です。
添付ファイル:potcheck_pr.pdf (348 KB)