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社長の自動認識講座

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自動認識技術に関する基礎知識やアイニックスが提案する自動認識コンセプトをお伝えします。

ライセンスキー発行

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LEDピッキングシステム CAPTRON

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LEDピッキングシステムの「CAPTRON LED PIC」を7月よりリリース!高い視認性、操作性と異次元の堅牢性によりTCOを削減します。

セルフ式駐輪場 導入事例

RFIDにより省力化と安全性を実現

有人駐輪場は、自転車の出し入れを監視し、料金精算を行っています。しかし、自転車の取り違い事故や盗難事故が多発していて、今の駐輪場は決して安全とは言えません。また、給与面からシルバー人材を活用することが多いので、夜間の運営が難しくなっています。そこで、安全かつ省力化でき、24時間運営も可能なシステムが求められていました。そこで、利用者のID番号と自転車のID番号を照合することにより安全性を担保すると共に、ゲートを設置するこにより無人化を実現しました。

導入効果

  • 昼間は、時間貸しの利用者のために管理者を置きますが、夜間の無人化が実現しました。
  • 契約者は、自転車の出し入れを24時間できるようになりましたので、利便性が増しました。
  • 利用者IDと自転車IDの照合により、取り違いがなくなりました。
  • ゲートにより自転車の盗難を防止できました。

システム概要

駐輪場への入出庫を利用者が行うセルフ式駐輪場は、少ないスペースに設置でき、投資費用も少なくできます。自転車に取り付けたRFIDタグと利用者認証用のRFIDタグ(または、IDカード)を使用することにより、無人の駐輪場管理を実現します。

駐輪場の入口ゲートにRFIDリーダを設置します。ここで、利用者認証用タグを読み取り、ゲートのロックを解除します。利用者は、入場して駐輪場の空スペースに駐車します。(現在は、自転車タグを読む取るように変更されました。)

自転車を排出する場合は、出口ゲートに行き、利用者認証タグをカードリーダに翳します。また、ゲートに設置されたRFIDリーダが自転車タグを読み取ります。利用者のIDと自転車のIDを照合できれば、ゲートのロックを解除し、自転車を排出します。

RFID駐輪場

駐輪場ゲート

RFID駐輪場 タグ

自転車用RFIDタグ

RFID駐輪場 入場

入場処理

RFID駐輪場 退場

退場処理

自転車用RFIDタグ

RFIDタグは、自転車前輪を支えるホークに取付ます。導入当初は、読取距離を確保するためにUHF帯の金属対応タグを使用していましたが、現在は、UHF帯の金蔵対応タグに変更しています。

利用者認証用RFIDタグ

利用者を認証するために、キーホルダ型のRFIDタグを使用していましたが、現在は、ICカードを使用しています。

入退場ゲート

入退場ゲートに、自転車タグが読める位置にRFIDリーダを設置します。また、利用者認証タグ(または、ICカード)を読み取るRFIDリーダも設置します。

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