事務機器をバーコードまたはRFIDで資産管理します。また、また、利用予約システムと連携して、使用者管理による資産の有効活用も行います。
資産管理
バーコードまたはRFID(ICタグ)を使用して、物品の資産管理と所在管理を行います。物、人、場所にバーコードまたはICタグを貼付し、それをモバイルコンピュータで素早く読み取りますので、正確でスピーティな管理が可能です。
UHF帯RFIDの読取距離は、特定小電力の場合で約1m、高出力の場合で最大10mです。この範囲のRFタグを連続で読み取りますので、効率良く資産棚卸ができます。短波帯のNFCタグを使用した場合、読取距離は10cm以下ですので、バーコードのように一個ずつ確実に読み取りします。
資産管理システムMONISTORは、バーコードまたはRFID(ICタグ)を使用することにより、資産棚卸の効率化と内部統制強化を図ります。
使用者管理
資産管理システム MONISTORは、共有資産を効率的に使える「資産利用予約機能」をしています。この機能を利用すれば、Webブラウザから利用状況を確認でき、Webで利用予約することができます。利用者が利用申請を行うと、管理者へ申請通知が自動的に配信されます。申請通知からWeb認証へスムーズに誘導しますので、これまで時間がかかっていた申請手続きが、手軽に行えるようになります。この使用者管理機能により、資産の有効活用が実現します。
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RFID 資産管理システム
RFIDを利用することにより資産捜索や棚卸労力の大幅な削減と人的ミスの防止を実現し、Android端末により低コストで導入できる資産管理システムです。
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RFIDモバイルコンピュータ
Android10、5.5インチ、802.11a/b/g/n/ac、13MP/5MPカメラ、BLE5.0、4GB/32GB、1D/2Dスキャナ、UHF帯RFIDリーダ内蔵。
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UHF帯RFIDリーダ
EF550、HF550に装着できるUHF帯RFIDスレッド型リーダです。EPC Gen2、最大出力1W、読取速度1,300個/秒。モバイルコンピュータでバーコード読取。
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UHF帯 RFIDスレッドリーダ
RFD40は、UHF帯RFIDスレッド型リーダで、コンパックで軽量です。業界最高の1,300タグ/秒以上の読取速度と長時間運用を実現。EPC Gen2、出力1W、読取距離 6m、IP54