RS-receiver Liteの各バージョンアップの内容について、まとめております。
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RS-receiver Lite Version 3.0 における主な更新点
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RS-receiver Lite Version 3.0では、Version 2.1から以下のような更新がなされました。
◆ Microsoft Windows 8、8.1に対応しました。(※Windows ストア アプリに対してのデータ入力は行えません。)
◆ 64bit版のRS-receiver Liteが追加されました。これにともない32bit版、64bit版の同梱パッケージとなりました。
◆ 文字列の置き換えパターンが最大5件まで登録できるようになりました。
◆ 文字列の切り取り機能が追加されました。切り取り機能は置き換え機能の拡張機能として追加されています。
◆ デバイス属性のポート名が最大COM50まで指定できるようになりました。
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RS-receiver Lite Version 2.1 における主な更新点
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RS-receiver Lite Version 2.1では、Version 2.0から以下のような更新がなされました。
◆ Microsoft Windows 7に対応しました。
◆ Windows Vista以外のOSでも製品版の登録に管理者権限が必要となりました。
◆ 初回起動時にデフォルトの設定ファイルが、ログインユーザ毎に次のフォルダの下に作られるようになりました。
『C:\Documents and Settings\[アカウント名]\My Documents\RS receiver Lite』
(Windows Vista及び7で制限ユーザの場合は『C:\Users\[アカウント名]\Documents\RS receiver Lite』の下となります。)
◆ ログファイルの出力先が次のフォルダの下に出力されるようになりました。
『C:\Documents and Settings\[アカウント名]\My Documents\RS receiver Lite』
(Windows Vista及び7で制限ユーザの場合は『C:\Users\[アカウント名]\Documents\RS receiver Lite』の下となります。)
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RS-receiver Lite Version 2.0 における主な更新点
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RS-receiver Lite Version 2.0では、Version 1.0から以下のような更新がなされました。
◆ Microsoft Windows Vistaに対応しました。
◆ ヘルプ システムを、Windows ヘルプからHTML ヘルプに変更しました。
◆ 二度読み防止機能が追加されました。
◆ RS-receiver Lite Version 1.0.4.7より「デバイス属性(RS-232C)」に「Bluetooth接続」を追加しました。これによりコンピュータ上のBluetooth仮想COMポートからデータ受信が行えるようになりました。ただし全てのBluetooth製品との接続を保障しているものではありません。ご使用になられる場合はRS-receiver Liteの評価版を使用してBluetooth製品の動作確認を行ってください。